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日露戦争の代表的な兵器、二十八珊榴弾砲

上記の記事を読んでふと思い出してクローゼットという名のおもちゃ箱の中から引っ張り出してきました。

日露戦争の代表的な兵器、二十八珊榴弾砲の完成品模型です。

見た目はかなり臼砲っぽいですが、臼砲ではないそうです。

要塞化した旅順の二百三高地を攻めた際に通常の野戦砲では火力が足りなかったので本国の沿岸防衛として設置されていたこの大砲を急きょ旅順に配備。

通常 砲床構築まで3週間とされていたものを根性で9日で完成させ、二百三高地占領後はそのまま港に停泊中の軍艦への観測射撃に用いられたそうです。


完成品とプラモデルの2種類出ており、プラモデル版が欲しかったのですが、塗装のことを考えて完成版を購入。


1/72と小型のスケールながら砲台を回転させる滑車や、歯車、

大砲の角度を変える歯車やハンドルなどかなり細かく作りこまれており、いい感じです。


この火砲は旅順攻囲戦の後は最終決戦の奉天会戦にも使用され、旅順のロシア艦隊を撃破した点から間接的に日本海海戦の勝利に寄与し日露戦争を代表する兵器になりました。


しかし、過ぎたるは、なお及ばざるが如しと言いますが、日露戦争で勝利に近い引き分けではなく敗北に近い引き分けであれば、第2次世界大戦開戦当時の「日本は対外戦争で負けない」という根拠のない自負が無くなりもう少し違う歴史になったような気もします。