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タバコのアンソロジー

タバコをテーマにしたアンソロジー 2冊を電子書籍化。


私自身タバコは吸わないからあまり興味はなかったのですが、表紙がGANTZの奥浩哉とバイオーグ・トリニティの大暮維人と何気に豪華だったので衝動買いしてしまいました。


個人的に面白かったのをいくつか紹介。

一つ目がガンダムサンダーボルトの作者 太田垣康男のSF ロングピース。


超新星爆発の放射線をもろに浴びた宇宙船が遭難し乗組員が化け物になってしまった移民船内で最後の生き残りとなった乗組員が自分が化け物になる前にタバコを作るお話。


オノ・ナツメのグッバイ シガレット。

タバコ税が上がり続け一箱で給料一ヶ月分まで価格が上昇し、タバコ職人の手巻きタバコが高級店で売られている世界のタバコ嫌いのタバコ職人と愛飲者でお話。

タバコ税は上がり続けているので、さすがに給料一ヶ月分は無いにしても、笑い飛ばせない気がします。


水薙竜の魔女の恋人。

二人の魔女がタバコを吸いながら戦い続けて途中で一人がタバコを止めるというお話。

どう見てもこの作者が現在連載中のウィッチクラフトワークスの工房の魔女 火々里 かざねと

塔の魔女 クロノワールの二人です。

本編でもちらっと描かれていましたが、この二人は不老不死なんですかね。


すぎむらしんいちのEASY WAY TO STOP SNIPING。

スナイパーが仕事前の一服が出来なかった為、ターゲットに弾が当たらず、毎回違う人を撃ってしまうというお話。


大暮維人のTIME MACHINE RECORD。

世界観の話が一切ないので、正直どういう状況なのか解らないけれど、続きが読みたくなる作品です。


アンソロジーは、当たり外れがあったりするのであまり買いませんが、このアンソロジーは結構面白い作品が多く買って正解でした。


それにしても、マンガにまで「この作品は喫煙を推奨するものではありません」みたいな注意書きをしなきゃいけない世の中もどうかと思います…。